・物件購入費
・諸経費
売買契約印紙代...印紙税→売買契約書に貼る収入印紙代。
仲介手数料...(購入価格×3%+6万円)+消費税
ローン事務手数料...金融機関の選定や審査の必要書類の確認などの代行料。
ローン保証料等...金融機関や借入額・借入年数によって変わる。
ローン契約印紙代...印紙税→ローン契約書に貼る収入印紙代。
火災保険料...購入する不動産の建物への長期火災保険加入料。
登記料等...所有権移転登記・抵当権設定登記など。(登録免許税と司法書士への報酬額)
※中古物件購入時の諸費用総額の目安は、物件価格の概ね6%~8%程度となります。
※諸費用は建物の築年数やローンの組み方で前後致します。
・子どもの進学
・子どもの結婚
・マイカーの買い替え
・マイホームのメンテナンス費用 など。
[1]まずは、月々支払い可能な返済金額から借入額を求めます。
・毎月返済可能額÷100万円借り入れた場合の月々返済額×100万円=借入額・・・①
[2]次に、ボーナス時に支払い可能な返済金額から借入額を求めます。
・ボーナス返済可能額÷100万円借り入れた場合のボーナス返済額×100万円=借入額・・・②
[3]最後に①+②をして出てきた金額が、全体の借入額となります。
■例
[ 条件1 ]
毎月返済可能額60,000円、ボーナス返済可能額100,000円。
[ 条件2 ]
仮に、金利2.5%、返済期間35年の元利均等払いとした場合、
100万円借り入れた場合の月々の返済額は、3,574円。
100万円借り入れた場合のボーナス返済額は、21,519円。
(※100万円借り入れた場合の返済額は、「金利早見表」などで検索すれば、調べる事が出来ます。
・上記条件を①式に当てはめると、
60,000円÷3,574円×100万円≒1,678万円・・・①'
・上記条件を②式に当てはめると、
100,000円÷21,519円×100万円≒464万円・・・②'
・①'+ ②'
1,678万円+464万円≒2,142万円
となり、毎月返済60,000円、ボーナス返済100,000円とした場合の借り入れ可能額は、
概ね2,100万円くらいとなります。
※注 借り入れ可能額はあくまで目安であり、実際の借入額とは異なります。