初めてマイホームを取得するユーザー様にとって、
限られたご予算の中で満足度の高い家づくりをする事は、一般的に さまざまな困難を伴います。
十分なご予算を確保出来ている場合においても、不確実な将来への不安から、
出来る限り余計な出費は抑えたい所です。
初めてマイホームを取得するユーザー様にとって、
限られたご予算の中で満足度の高い家づくりをする事は、一般的に さまざまな困難を伴います。
十分なご予算を確保出来ている場合においても、不確実な将来への不安から、
出来る限り余計な出費は抑えたい所です。
また、定年退職を迎えられた60代のユーザー様にとって、
マイホームはあるものの、エレベーターの無いマンションだったり、
バリアフリーでない一戸建てであったりと、
終の棲家として老後の生活を考えた時には、
少々不安の残るものである事も多く、
住み替えやリフォームを検討するものの、
収入が激減した中での大きな出費は大変なリスクを伴うこともあり、
二の足を踏んでいらっしゃる方も多いかと思います。
このような、大きな出費が足かせとなり、思い描く暮らしを
なかなか実現できないという悩みや課題、
問題を抱えたユーザー様は非常に多く、
このような相談を受ける度にY.Tデザインオフィスでは、
「建築というフィルターを通してこれらの問題を解決できないか?」
を常に問うてきました。
そして、この問題を解決すべく、2,000万円以下の価格でクオリティーの
高いデザイン住宅の取得を目指すUnder2000projectを発足したのです。
Under2000プロジェクトは、ただ単に2,000万円という金額でマイホームを取得するものではありません。
いわゆる巷でよく言われている「安売り住宅」とは一線を画します。
お客様が捻出可能なご予算の範囲で実現できる"最善の方法"を、
お客様とY.Tデザインオフィスとが力を合わせ、共に追求する作業です。
色々な収支を計算した結果、
お客様の捻出可能なご予算が2,000万円であれば2,000万円、
1,500万円であれば1,500万円、1,000万円であれば1,000万円で
実現できる最善の家づくりの方法を、お客様の譲れない
要望を考慮しながら、さまざまな角度で
検討・調整していくことにより、
お客様の貴重な予算の価値を最大限にする取り組みです。
言い換えれば、お客様の住まいの価値に無関係な『間接費』を様々な工夫でY.Tデザインオフィスが圧縮した上で、
お客様のニーズに当てはまらず、不必要で過剰となっている設備仕様があれば見直し、
さらに様々なライフスタイル等のご提案によって、
価値観を犠牲にせず高品質な住まいを手に入れて頂くための取り組みなのです。
価格がどれだけリーズナブルでも、「安かろう悪かろう」では全く意味がありません。
Under2000プロジェクトでは、お客様がマイホームに求める価値を下げることなく、
コストを抑えたクオリティーの高いデザイン住宅の取得を可能とする為、以下のような取り組みをしております。
住宅を建てる際には、様々な費用(コスト)がかかります。
『本体工事費』や『付帯工事費』、『敷地調査費』や『地盤調査費』、『諸官庁手続き費用』、『登記費用』や『ローン費用』など、
物件により詳細項目や金額は異なりますが、
どれも簡単に削る事が出来ない必要なコストです。
しかしながら、本体工事費の中には、『建材代』、『大工さん等の日当』など、お客様の建てる家に直接的にかかわる直接費と、 『営業職等の人件費』、『広告宣伝費』、『展示場出展・維持費用』など、お客様の建てる家には直接的には関与しない 間接費があり、直接費については、お客様の建てる家の品質や価値に直結する費用なので削減してはいけませんが、 お客様の建てる家の品質に直接的に関与しない"間接費"については、削減してもお客様の家の品質を落とす事が 無いコストなので、事業者の努力によって削減可能なコストなのです。
Y.Tデザインオフィスでは、間接費削減の為、営業職は雇わず、
お客様との様々なお打ち合わせは設計士が行っております。
また、広告宣伝はホームページに一本化し、月額わずか数万円という必要最小限での広告宣伝費としております。
さらに、大きなコストがかかる展示場などの施設には全く費用をかけておりません。
工期が長くなると、足場などの仮設費用や、資材置場代や駐車場代、都市部においてはガードマンの日当代、
全面リフォームや建て替えの場合ですと仮住まい費用などなど、様々なコストが工期が短い場合に比べ余計にかかります。
Y.Tデザインオフィスでは、職人さんの手配や諸官庁手続き、資材の発注・納入タイミングなど計画的・効率的に行うことで、
工期短縮を実現し、コストダウンを実現しております。