狭小地ではあるが、北と東の2方向道路の角地ということで、 道面から非常に開けた土地であった。 その開けた道側から見えない奥の部分に坪庭をつくり、光の取り込みと採風とを確保した。 また、建物に囲われた庭は道側から見えないため、 洗濯物も気兼ねなく干せるプライバシー性の高い空間となっている。